2013研修(東海)
テーマ 『特許権の行使の制限を巡る法的諸問題‐標準必須特許問題を中心として‐』
近年、パテント・トロール問題や標準必須特許問題などとの関係で、特許権侵害に対する権利(特に差止請求権)の行使を制限する必要性が、国際的に議論されている。
我が国でも、標準必須特許に関する権利行使を権利濫用とする東京地判平成25・2・28が現れ、この問題は広く関心を呼んでいる。そこで、本研修では、特許権の行使の制限に関する国際的な議論及び実務の動向を概観したうえで、標準必須特許問題を素材として、具体的な法的諸問題について検討してみたい。
講 師 鈴木 將文 先生
(名古屋大学大学院法学研究科 副研究科長・実務法曹養成専攻長)
日 時 平成25年9月12日(木) 午後6時30分〜8時40分
場 所 日本弁理士会 東海支部室
会 費 登録3年未満(未登録含む):無料(会員・非会員とも)
登録3年以上:同友会会員1000円 非会員4000円
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